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    【補正予算①】お金が足りない!そんな時は補正予算だ!〜補正予算とは?予算委員会?気になるところ、さらっとちゃらっとeasy解説!

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    ハローベイベー!

    こんにちは杉森です!

     

    さて、今回のテーマは補正予算!

     

    補正予算は、9月下旬から始まったこの臨時国会の中でも大きなテーマでもあります。

    今回から、そんな補正予算について徹底解説していきます!

     

    今回の補正予算シリーズは全3回に分け、

    第1回目の今回は「補正予算とは?補正予算ってどうやって出来るの?」という点、

    第2回目「今回の臨時国会で決まった補正予算の用途って?」を、

    第3回目「今回の臨時国会の予算委員会って、どんなことが話し合われたの?」

    という部分を解説していきます!

     

    それでは早速いきましょう!レッツビギン!

     

     

    補正予算とは?

    やばい!金欠!そんな時の補正予算!

    補正予算とは、簡単に言うと「お金が足りなくなったから、足りなくなった分を補おうぜ!」というものです。

     

    日本は普通、毎年1月から始まる通常国会で、その年の4月から翌年3月までの1年間に、国の運営で使う金額とその用途を決めちゃいます。これが予算ですよね。

     

    一般会計と特別会計
    日本の国の予算には「一般会計」「特別会計」があります。一般会計は、「メインのお財布」で、特別会計は「メインのお財布とは別のお財布」です。
    例えば副業をしているサラリーマンで、毎月の給料を生活費に、副業収入を趣味の旅行代に充てているとすると、毎月の給料は「一般会計」、副業収入は「特別会計」となります。今回の補正予算は一般会計と特別会計の両方でありましたが、ちょっと話がややこしくなっちゃうので今回は一般会計のみ見ていきます!

     

    日本の予算額はいくら?

    2016年度(2016年4月〜2017年3月)の予算は約96.7兆円でした。

    この96.7兆円から、国家公務員の給料を払ったり、子どもや高齢者のための手当を払ったり、道路を作ったり、戦車を買ったりしているのですね。

    用途はこんな感じ!

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    ※国の予算に関しての詳しいことは、またの機会にご説明致します!

     

    でも、この年初めに決めた予算で、1年を乗り切れないことも多々あるのです。

    「どうせ政治家達が無駄遣いしてんねんやろー!」と言いたくなるところですが、そうとも言い切れない点もあります。

    例えば、大きい地震が起きたらその復興作業にもお金が掛かるし、景気が下がってきたなと感じたらそれに対して打つ策にもお金がかかります。

     

    一般家庭でもそうですよね。

    「今年1年は500万で乗り切るぞー!!!」と思っても、事故っちゃって車が廃車になったら、新しい車を買わないといけないので、余計にお金がかかっちゃいます。

     

    そんな感じで、年の途中に「やばい!お金が足りない!」ってなっちゃった場合は、補正予算を組みます。

     

    今回の補正予算は?

    今回の一般会計の補正予算は、約3.2兆円です!

    内訳としてはこんな感じ!

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    追加予算は約4兆円で、今までの予算を削減した分約8000億円で相殺して約3.2兆円となっています!

     

    3.2兆円ってパッと見、当初の約97兆円と比べれば大したことない金額やーん!と思いがちですが、冷静に考えてみてください3.2兆円。

    サラリーマンが一生に稼ぐ金額が約2億と言われております。

    そう考えるとこの3.2兆、1600回分の人生で稼ぐ金額です。まじ半端ないっすね!3.2兆!

     

     

    そんなこんなでこの3.2兆円の中身は次回の2回目の記事でみていきますね!

    補正予算ってどうやって決まるの?

    ではこの補正予算は、どのような流れで決まっていくのでしょうか?

    おおまかな流れはこんな感じ!

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         ※右の日付は、今回の補正予算が関連する日付です。

     

    うーん!なんだか予算を立てるのもややこしそうですね!

    ちょっと順番に見てみましょう!

     

    まずは内閣が案を作る

    補正予算は、まず内閣が「政治するのに、追加でこれだけお金いるからよろしくね^^」という感じの「補正予算案」を作ります。

     

    厳密にいうと、政府(内閣)が予算の大枠を考える→財務省のエリート達が細かい部分まで計算し、予算案を形にする→政府(内閣)がそれを承認する(閣議決定)する、という流れですね。

     

    次に国会で話し合い!

    で、その補正予算案を、衆議院参議院に持っていって、この予算案は問題がないかどうか話し合います。

     

    内閣が勝手に予算を決めれちゃうと、内閣は自分達のやりたい放題の予算を組めちゃうので、権力の暴走につながっちゃいます。

    なので、国民の代表である政治家達のオッケーをもらわないといけないんですね。これがいわゆる三権分立の関係ってやつです。

     

    で、国会(衆議院と参議院)にて内閣が作った補正予算案について話しあうのですが、これにも順序があります。

     

    まず、予算案は必ず衆議院から話し合われます!これは憲法で決まってます。

     

    で、衆議院での話し合いも、一斉に衆議院議院全員で話し合うわけではありません。

    衆議院議員って全員で475人いるので、その数で話し合いなんて出来ないですよね。

    ということで、衆議院議員の中でも予算のことについて話し合いたい人たちが集まった「衆議院・予算委員会」という会議で話し合います。

    衆議院予算委員会のメンバーは50人まずはこの50人で話し合います。

     

    で、衆議院予算委員会で十分に話し合いをした後、次は衆議院議員全員が参加する会議(本会議)にて採決を取ります。

    ここで、出席議員の半分以上が賛成すると、衆議院にて可決になり、次は参議院に送られます。

     

    参議院でもまずは、参議院・予算委員会の45人で話し合い、その後参議院本会議で採決し、半分以上の賛成で晴れて補正予算案は成立という形になります。

     

     

    という流れで、補正予算は決まっていきます!

    補正予算一つを取っても、色んな段階を踏んでいかないといけないのですね。

    でも、この色んな段階が権力の暴走を防ぐ役割を担っているのです。

     

     

    では、今回はここまでにしまして、次回は、「今回の約3.2兆の補正予算、どんな用途で使われるの?」という点を見ていきましょう!

     

    それではまた次回の記事にお会いしましょう!チャオ!


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