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    【今更聞けない憲法改正②】そもそも安保法案ってなに?〜安保とは?ちゃらっとさらっとEasy解説!!〜

    安保?-01_Fotor

    ハローベイベー!
    こんにちは杉森です!
     
    さてさて前回に引き続き、今回は憲法改正②になります。
     
    前回は、安保〜憲法改正までの流れのお話を、さらっとしました。
    そこで今回は、この流れの中の主役的存在の安保法案のことを見てみましょう!
     
    それでは、早速レッツゴー!

    そもそも安保法案ってなに?戦争する為の問題なの?

    てゆうか、「安保」ってどうゆう意味よ?

    「安保」ってことば、よく聞きますよね。あんぽあんぽあんぽ!
    日米安保条約や、国連の安保理など、本当によくニュースで耳にします。
    私は小さい頃、「あんぽって、なんかすっげーアホっぽい響きだなー」ってずっと思ってました!あんぽんたん!
     
    で、この安保、とは「安全保障」の略ですね。
    安全を保障するって意味になりますね。もっとわかり易い言い方をすると、「平和を守る」とでもいいましょうか。
    と言うことは、
    日米安保条約(日米安全保障条約)は「日本とアメリカの平和を守る為の条約」
    国連の安保理(安全保障理事会)は「世界の平和を守る為のチーム」・・・・なんかすごい壮大ですね!笑。
    そして今回のテーマ、日本の安保法案は、「日本の平和を守る為の法案」ってことになりますね。とゆうかもう法律として成立してるので、もはや法案ではないですね!「日本の平和を守る為の法律」です!!安保法!

    日本の平和を守る為の法律って具体的にどんなんよ?

    retro-1254583_1280
    むちゃくちゃ名前かっこよくないですか?「日本の平和を守る為の法律」ですよ?
    なんで「平和を守る為の法律」が、こんなに大問題になってるのでしょうか。細かく見ていきますね!
     
    で、この安保法って、下の2つの法律①②をまとめて「安保法」って呼んじゃってます。
    ①国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律
    ②我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律
    の2つです。
     
    それではみなさん、渾身のツッコミをどうぞ。
     
    ・・・いや、長げーよっっっっ!!!!!!
     
    そうなんです、法律の名前って長いんです。でもご安心を。こんな長い名前、全然知らなくてオッケーでございます。とゆうか長いので別の名前がちゃんとあります。それがこちら!!
    ①国際平和支援法
    ②平和安全法制整備法
    です。この2つの法律をまとめて「安保法」と呼びます。
    ただ、「安保法」以外にも別の呼び方が何個かあります。平和安全法制、安全保障関連法案、安保法案、安保法制、安全保障関連法、などですね。

    ごく一部の反自民党の方や安保法に反対の方などが、安保法のことを「戦争法」とよぶことがあります。しかし、「安保法=戦争法だ」と言うのは、非常に極端な考え方です。もちろん、様々の情報を吟味した上で、「安保法=戦争法だ!」と言うのは構いません。それは言論の自由、個人の自由です。しかし、あまり情報がない中で、軽率に「安保法=戦争法だ」と答えを出すのは、非常にもったいないです。まずは、賛成意見、反対意見両方の意見を聞くことからスタートしましょう。

    では、「国際平和支援法」「平和安全法制整備法」ってどんな法律なんでしょうか。

    「国際平和支援法」と「平和安全法整備法」ってどんな法律?

    まずはこの表をみてください!
    どん!
    安保法-01
    と、このように、
    「国際平和支援法」は、今回新しく出来た法律、
    「平和安全法制整備法」は、今まであった10本の法律を改正し、それらをまとめたもの、
    となります。
     
    で、これらの法律って、しっかり中身まで見ていこうとすると、めっちゃ難しいんです。
    法律の数も全部で11個もあるし、内容もすごいややこしいんです。

    実際に、国会でも人によって言ってることが違ったりしてました!笑
    さすがに国会議員は理解しなくちゃいけいけど、我々一般人に全て理解する必要なないです。
     
    なので、ポイントだけ言いますね!4つだけ!!
    安保法、4つのポイント-01
    この4つのポイントさえ理解できれば、ほぼ大丈夫です!
     
    ただ、まだこれでもちょっと分かりずらいですよね・・・・。
     
    まず、「存在危機事態」「重要影響事態」「国際平和共同事態」ってなんでしょうか?
    これらが、安保法を読み解くキーワードになります!見てみましょう!

    「oo事態ってなに?」

    「oo事態」、これは、日本が置かれている状況を表しており、全部で6個あります。
    まずこの表を見てみましょう!どん!
    事態一覧-01
    これらの上3つは、前からあるもので、下3つの赤い部分が、今回新たに制定されたものです。
    これは重要なので、1個づつみていきますね!!
     
    【武力攻撃発生事態】
    これは単純に、「日本が他国から直接攻撃をくらった」状況です。爆弾落とされたとか、軍隊が攻めてきた、とかですね。
    この場合は、仕返しとしての攻撃ができます。この、「自分たちがやられたから、やり返す権利」ってゆうのが、個別的自衛権ってやつですね。
     
    【武力攻撃切迫事態】
    これは、「明らかに日本がもうすぐで攻撃される!」って場合です。
    例えば、宣戦布告。一般的に戦争が始まる時って「この要求を認めてくれなかったら、攻撃するよ」って言う流れから始まっちゃうんです。このことを、最後通告とか宣戦布告といいます。こんなことを言われたら、明らかに日本はもうすぐに攻撃されますよね。そんな時は、防衛出動で、相手の攻撃を防ぐこと(ミサイルを打ち落とすなど)が可能になります。
    ただ、この時点ではまだ日本は攻撃を受けてません。なので、こちらから相手に攻撃をすること(武力行使)はできません。日本は絶対に「仕返し」しかできません。
     
    【武力攻撃予測事態】
    これは、「日本が攻撃されるかもしれない」って場合です。
    例えば、テロ組織。これまでは欧米を中心にテロ活動を行っていたテロ組織が、ここのところ中国や韓国でもテロを行うようになってきたって時だと、日本も攻撃されるかもしてないですよね。
    このような時は、武力攻撃予測事態が適用され、他国軍支援のみ許されます。

    他国軍支援ってどんなもの?
    ここでの支援は、いわゆる「後方支援」というものです。他国軍の航空機の給油や、医療や情報通信、基地業務や訓練業務等を指します。銃などの武器の提供はできませんが、弾薬は武器でなく消耗品との考えのもと、提供はオッケーとされます。また、この支援は、戦場ではできません。

     
    【存在危機事態】
    これが今回のメインテーマです。これは、「日本の仲間(アメリカなど)が攻撃されて、日本の存立や国民の平和・自由が明らかに崩れそうな時」です。ちょっとややこしいですね。
     
    例えで見ていきましょう。
    現在の日本も守っているのは自衛隊ですが、やはりまだまだ「アメリカが守っていくれている」という部分は非常に大きいです。
    ですので、例えばアメリカの軍隊を統率する国防総省がA国によって攻撃され、アメリカ軍が機能しなくなったとします。
    そうなると、アメリカ軍は日本を守れなくなってしまいます。日本の存立の危機です。
    そんなときは、日本もA国を攻撃できる、という流れですね。
     
    ここでのポイントは、「日本が直接攻撃されてなくても、日本はA国に攻撃できる」という部分です。
    いわゆる、集団的自衛権を行使する。ってやつですね!
     
    重要影響事態】
    これは、「存在危機事態よりはそんなに深刻ではない状況」です。
     
    例えば、サウジアラビアがA国によって攻撃されます。
    サウジアラビアといえば世界有数の原油生産国。日本も約30%をサウジから輸入してます。
    そんなサウジが、A国の攻撃によって原油が輸出できなくなると、日本も結構大変ですよね。
    そんなときは、重要影響事態として、日本は他国軍支援のみ可能です。

    「存在危機事態」と「重要影響事態」の違いって?
    この2つ、もちろん「日本に対する影響の大きさの違い」ってのもありますが、一番のポイントは、「代替え案があるか」という点です。
    日本の防衛は、基本的にアメリカしかできないです。他の国は日本に基地がないので。
    一方、石油産出国はたくさんあります。サウジが輸入率30%と高いですが、他の国からの輸入で穴埋めできそうですよね。
    というような、「代替え案があるかないか」という点が、存在危機事態になるか、重要影響事態になるかの大きな分かれ道となります。

     
    【国際平和共同対処事態】
    これは、「国際社会の平和と安全を脅かす場合」です。
    例えば、国際テロ組織IS。彼らは国際社会の平和と安全を脅かしまくりですね。
    そんなときは、ISに攻撃する軍隊を支援できます。
    ただし、先にも言いましたように、戦場での支援はできませんので、自衛隊は戦場には行けません。(自衛隊の行ったところが戦場になる可能性はありますが・・・)
     
    ってな具合になります。この6つの事態。
     
    あー!ちょっとややこしくなってきましたね!
    けどもうちょっと!もうちょっとで一旦説明終わります!がんばっていきましょーう!!!
     
    安保法の4つのポイント、もう一度見てみましょう!
     
    さっきの表ドン!
    安保法、4つのポイント-01
    はい、てことで、6つの事態を学んだ今なら、このポイントもチョチョイのちょいでございます!
    1個づつ見ていきますね!
     
    ①「存在危機事態」に「新三要件」を満たせば、集団的自衛権を行使できる。
    これは先ほどのお話しのように、「日本の大ピンチのときは、日本攻撃されてなくても反撃できる」ってやつですね。
    でももう一つ大事なこと!
    「日本の大ピンチなときでも、いつでも攻撃できるわけではない。絶対に「新三要件」をクリアする必要がある!」ってことです。

    「新三要件」とは?
    (1)日本が大ピンチ(仲の良い国への攻撃によって、日本の存立や国民の平和・自由が明らかに崩れそうな時)である。
    (2)武力行使以外に解決手段がないとき。
    (3)武力行使は必要最小限でなければならない。
    というように、「仲の良い国が攻撃されたからって、日本も反撃できるわけではない」ってことです!
    あくまでも、「(1)仲の良い国への攻撃が、日本の大ピンチにつながる場合」、しかも(2)反撃する以外に、解決の手段がないとき」でしか反撃できません。
    しかも、「(3)その反撃は、絶対に必要最小限じゃないといけない」です!

     
    ②「重要影響事態」に、他国軍を支援出来るようになった。
    ③「国際平和共同対処事態」に、他国軍を支援出来るようになった
    これはもうそのままですね。上でみた【重要影響事態】と【国際平和共同対処事態】のときは、他国軍の支援ができる。ということです。
    注意点としては、「武器の支給のような、直接戦闘に関わる支援はできない。」ってとこですね。ただ、「弾薬」は武器ではなく消耗品なので支給可能です。「武器」の線引きがちょっとややこしいですね。
    また、「戦場での支援」は絶対に禁止されているので、自衛隊が銃撃飛び交う戦場へ行くってことはありません。
     
    ④通常時でも、自衛隊の出来ることが増え、他国軍の支援の幅も広がった。
    これは例えば、「外国にいる日本人の救出」です。テロ組織に捕まった日本人って、今まで助けにいけなかったんです。だけどこれからは助けに行けるようになりました。
    その他には、「世界の平和のために活動する国連の活動(PKO)の仲間である他国の軍や職員を守りに、色んな国に行ける(いわゆる駆けつけ警護)」や、国連以外の案件でも、人道支援(難民への食料の給付など)ができる、などがあります。
     
    以上!これが問題の安保法でございます!!!
     
    どうでしょうかみなさま?
    ややこしいですよね?そう、安保法って超ややこしいんです!
     
    でも、「ややこしい」のは間違いないですが、私はそんなに「むずかしい」とは思いません。
    もちろん、深くまで考えると難しいですが、最初の方にもお話ししたように、我々一般人にはそんな深くまで考える必要はありません。
     
    ですので、今回お話ししたことは、落ち着いて考えながら見ていただくと必ず理解できると思います。
    そして、この内容が理解できると、ニュースを見るのが本当に楽しくなってきますよ!
     
    とゆうことで、今回はここまでにします!
     
    次回は、「この安保法、どこが問題なの?」という点を見ていきましょう!
     
    それではまた次回お会いしましょう!チャオ!


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