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    【今更聞けない憲法改正①】2016年は憲法が変わるかもしれない!〜結局安保ってなんだったの?ちゃらっとさらっとEasy解説!!

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    ハローベイベー!
    杉森です!
     
    さてみなさん、今回からは「今更聞けない憲法改正シリーズ」を始めます!オーイエー!!!
     
    この憲法改正ですが、安保法案と密接な関係があります。
    安保法案と言えば、色々ありましたがなんだかんだで成立し、2016年3月29日午前0時より施行されました。
     
    本当に、2015年はこの話題でもちきりになりましたね。
    特に、夏から秋にかけては、どこのニュースもこのこのばっかりだったんじゃないでしょうか。
    本当に、壮絶でした。
     
    しかーし!!!!!!
     
    この安保に関する話題は、法律が成立したから終わり、ではありません。
     
    今年2016年は、昨年以上に重要な年になります!
     
    ですので、今一度、みなさんにも安保のことを考えていただきたいのです。
    安保のことよくわからない、という方もいらっしゃるでしょう。安心してください!本記事から5回に分けて解説していきますので、この機会にバッチリ理解しちゃいましょう!!!
     
    今回の記事(①)は全体の概要をお伝えします。
    次回の記事()では、各ポイントの詳細をお話いたします。
     
    とゆうことで、早速いっちゃいましょーう!!!!!!

    2016年は、歴史が動く年になるかもしれない

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    けどもう安保法案って去年成立したんでしょ?

    そうですね。安保法案は昨年可決され、2016年3月より施行されました。
    安保法案に関しての論点はたくさんありましたが、なんといっても「集団的自衛権が行使できるようになった」という部分ですね。

    集団的自衛権とは、「仲間が攻撃された時、反撃できる」権利です。今まで日本は、個別的自衛権という「自分が攻撃されたときにしか反撃できない」権利しか持ってませんででした。ですので、これまではできませんでしたが、これからは「アメリカが攻撃されたので、日本も反撃する」ということができる様になります。ただこの集団的自衛権、発動には「新三要件」という条件があります。「新三要件」に関しては、のちほど②にてお話しします!

    なんで今まではこの「集団的自衛権」が使えなかったの?

    この理由が、いわるゆる「憲法9条」ですね。
     
    憲法9条には、スーパーざっくり言うと、「軍隊を持たない、攻撃をしない」と書かれています。
    しかし、憲法ってめっちゃざっくりとした、大まかなことしか書いてないんですね。
    なので、憲法の受けとり方って人によって様々なんです。
     
    例えば上に書いた9条で言えば、
    Aさんは、「いかなる場合でも攻撃はしたらダメだ!たとえ日本が攻撃されたとしても、9条に攻撃をしない!ってかいてある限り反撃はできない!」と思っています。
    一方、Bさんは「もちろん、こっちからの攻撃はしないよ。だけど普通に考えて、攻撃された時反撃しないと国は滅亡するよ?だから、反撃はさすがにオッケーでしょ。」と思ってます。
     
    AさんとBさんの考えって、明らかに違いますよね?
    一概に、どっちが間違っててどっちが正解かってゆう答えはないと思います。人それぞれだから。
    この様な、憲法の考え方を「憲法解釈」といいます。

    「憲法解釈」と「集団的自衛権」って、どう関係あるの?

    日本国憲法には、集団的自衛権を持っているか持っていないか、という明確な答えが書いていないです。
    ですので、国のトップの人たちが「集団的自衛権は、憲法で許されるてるのか、許されてないのか」ということを、考えなくてはなりませんでした。
     
    そして、日本国憲法が1947年に施行されてから2014年までの67年間、基本的には、「日本国憲法は集団的自衛権を認めていない」というのが日本政府の考え(解釈)でした。
     
    ところがどっこい、2014年7月1日に安倍首相は大きく動きました。
    「今までは『集団的自衛権は憲法で認められていない』、とゆうのが政府の解釈でしたが、これからは、『憲法で認められている』というふうに解釈します!」と言ったのですね。
     
    そして約1年後の2015年9月19日に、いわゆる安保法が成立し、これで憲法上でも法律上でも、集団的自衛権が使えるようになります。

    しかし、このストーリーには、まだ重大な続きがある!!!

    憲法解釈も変わったし法律もできたし、これで安保関連は落ち着いたな、と思いたいところですが、まだ、重要なイベントが残っているのです。
    重要な、というか、「一番重要な」と言えるんじゃないでしょうか。
     
    それが、「憲法改正」です。
    そしてこの憲法改正において、非常にスーパーウルトラスペシャル重要な意味合いををもつ選挙が、2016年7月の「参議院選挙」です。
     
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    なんで2016年の参議院選挙がそんなに大切なの?

    キーワードは「憲法改正」です。
     
    上でもお話しましたように、現在の政府は「憲法の解釈変更」で集団的自衛権を使えるようにしました。
     
    けど、この「憲法の解釈変更」って、結構簡単にできちゃうんですね。
    めっちゃくちゃ簡単に言ったら、総理が「憲法の解釈を変えちゃいまーす!」って言えば、よっぽど変な解釈じゃない限り、変更成立します。
    なぜでしょう?それは、「憲法解釈の変更」は、選挙や国会での多数決が必要ないからです。
     
    ということは、もしも安倍総理の次の総理が「やっぱ憲法の解釈を元に戻して、集団的自衛権を認めないことしします」って言えば、あれだけゴタゴタの中成立した安保法案が、一気に意味なくなっちゃうんですね。
     
    安倍総理にしたら、たまったもんじゃないですよね。そこで、安倍総理はそうならないために何をするか。
    そう、「憲法改正」です。憲法の「解釈」ではなく、「憲法」自体を変えちゃうんですね。
     
    だけども、ここで問題が一点。
    「憲法改正」って、めっちゃ難しいんです。「憲法の解釈変更」みたいに簡単にはいかないんです。

    憲法改正ってなんで難しいの?

    憲法改正には、2つのハードルがあります。それは「①国会の発議」「②国民の承認」です。
     
    「①国会の発議」とは、「衆議院・参議院の各議員の2/3以上(約67%以上)の賛成が必要」というものです。
    現時点で、憲法改正に前向きな政党は、主に与党の自民党・公明党と、野党の大阪維新の会・日本の心を大切にする党などです。

    自民党は「今の憲法を変える」ことに前向き、公明党は「今の憲法に付け足しする」ことに前向きなど、4党間に多少の違いはあります。

    とゆうことで、現在の議席数をみてみると、衆議院(今回選挙しない方)は、自民党と公明党だけで約69%占めているのでクリアしてますね。
    しかし、参議院(今回選挙する方)は、賛成4党で、約60%しかないのです。
     
    表にすると、こんな感じ!
    衆議院議席数-01
    ですので、賛成4党(特にリーダー格の自民党)にとっては、この参議院選挙で大勝し、67%のハードルをクリアすることがまず第一の目標になるのですね。
     
    そして、このように衆参ともに67%以上が賛成という「①国会の発議」をクリアすれば、残すは「②国民の承認」です。
    これは、国民投票をします。その投票数のうち、賛成が過半数を越えれば憲法改正が成立、という形になります。
     
    と、まあ「集団的自衛権が必要」と考える人たちにとっては、憲法を根本的に変えることで、「憲法の解釈」なんて表面上だけで集団的自衛権を認めるのではなく、「憲法そのもの」で集団的自衛権をみとめちゃおうぜ!としたいと考えているのですね。
     
     
     
    と、このように、2016年の参議院選挙は、「憲法改正」という点で、非常に重要な意味合いを持ってくる選挙になるのです!

    憲法改正ってそんなに大変なことなの?

    そうなんです、日本にとっては、憲法改正ってすごいことなんです。
     
    実は、日本国憲法って、1947年に施行されてから2015年までの68年間、一度も改正されたことがないのです!
    68年間の間改正されてないものが、今年改正するかもって考えたら、めっちゃすごいことじゃないですか?
     
    それにこの68年間改正されていない憲法、って「世界最古の憲法」になるのです。
    世界には約190の国は憲法を持っております。日本国憲法が施行されたのは約70年前ですが、それよりも前に施行された他国の憲法も、10個ほどあります。
    しかし、どの憲法もちょくちょく改正をおこなっているんですね。なので、「施行から一度も改正されていない憲法」となれば、日本国憲法は世界で最も歴史のある憲法、となるのです!
     
    ですので、「日本国憲法は70年もの間、変わることなく日本の発展を支えてきた、歴史ある憲法」となるのです。それが変わるっていうと、一大事ですよね。
     
    しかーし!!!考え方は1つだけではありません。もちろん、逆の考え方もできますよね。
     
    世界に目を向けてみれば、「憲法改正」って別に珍しいことではないのです。
    例えば、先進国を見てみても、アメリカ・カナダ・フランス・スイス・イタリア・ドイツ・オーストラリア・中国・韓国などは憲法改正をしてきています。もちろん憲法の内容や形式の違いもありますが、ドイツなんて1949年の制定以降、50回以上も改正してるのです。
     
    この点を考えれば、「日本国憲法は、70年もの間一度も変わっていない、時代錯誤の憲法」とも言えるかもしれません。

    ということで、これだけは言わしてください!

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    と、まあ最終的に言いたいこととしましては、「憲法を変えたい」と思う人もいれば、「憲法を変えたくない」と思う人もいます。どう考えるかは個人の自由なので、私は「安倍万歳!憲法なんて変えるべきだ!」とも「自民党の独裁は許さん!9条万歳!」とも言う気は全くございません。
     
    ただ、「憲法が変わるかもしれない」という重大な事実を、国民の皆さん、特に10代20代の若い世代の方にも、もっと身近に感じていただきたい、と思っております!
     
    今の日本は「民主主義」というスタイルをとっていますが、民主主義は国民が参加してこそ成立する政治スタイルです。
    こんなに使い古された言葉を言うのもちょっと恥ずかしいですが、「あなたの1票」が積もり積もって国民の意見となり、政党が選ばれ、総理大臣が選ばれ、内閣が選ばれ、政治が行われるのです。
     
    と、言うのは簡単ですが、実際問題、政治って難しいんですよね。
    ニュースを読んでも、新聞をみても、堅苦しい言葉だけが並び、なかなか読む気にもなれません。
    そのくせ、「政治も知らないなんて、大人として恥ずかしくないの?」とか言われたりするんです。
     
    もうなんか理不尽ですよね。理不尽!
    私個人的な意見としては、「そんな大事なことやったら、もっとちゃんと学校で教えたらいいやんけ!」って思います。
    学校で政治のことって、気持ち程度にしか勉強しないですもんね。
     
    そんな中での、今回のこの憲法改正の問題。
    私はこの問題って、今から政治の世界に興味を持つ絶好の機会だと思っています。
     
    一見複雑そうなこの問題ですが、ひとつひとつ紐解いていくと、ぶっちゃけそんなに難しくはないと思ってます。
    いや、もちろん深いところまで考えると、難しいですよ!専門の学者さんたちでも意見が分かれるくらいなので。
     
    しかし、そんな深い部分までは、一般国民として必要かと言われると、別に必要ないと思いますし、私も学者でも研究員でもないので、難しい話なんて正直わかりません。
     
    ただ、この問題を理解するには、やはりある程度の最低限の知識は絶対に必要です。
     
    こんなことを言うと、スーパー胡散臭く聞こえますが、
     
    最低限の知識、その部分は私におまかせくださいませ!
    この憲法問題に関して、徹底的に解りやすく解説します!!
     
    今回のこの記事が【今更聞けない憲法】シリーズの①として、何回かに分けて解説いたします。
     
    私もまだまだ未熟な若造ですが、可能な限り読みやすく、伝わりやすい形でお届けします。
    ですので、しばらくの間、お付き合いくださいませ。
     
    この記事をきっかけに、みなさんにも政治に興味を持っていただけましたら非常に光栄に感じます!
     
    てなわけで、今回はここまで!
    次回以降、引き続きお楽しみくださいませ!チャオ!


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