• すべて
  • 政治
  • 経済
  • 国際
  • ビジネス
  • ライフスタイル
  • Suwila!!の本
  • Posts

    【今更聞けない】憲法とは?〜日本国憲法はアメリカが作った!?気になるトコロ、ちゃらっとさらっとEasy解説!

    mqs-01_Fotor

    ハローベイベー!
    こんにちは杉森です!
     
    さて、今回は憲法を見てみましょう!
    憲法も、ずいぶんとニュースで話題になっていますよね。
    ですのでここでもう一度、憲法のことを考えてみましょう!
     
    それでは、スタートっ!

    憲法とは?

    憲法ってなに?法律とどう違うの?

    憲法って、簡単にいうと、「その国で一番すごいルール」です。
    したがって、いかなる人や、その他のルールであっても、憲法には従わなければなりません
     
    日本で例えるなら、
    どんなに偉い人(天皇でも)憲法に従わなければなりませんし、
    いかなるルール(法律でも、他国と交わす条約でも)でも、憲法に反していてはいけません
     
    ただ、憲法って、むっちゃ大雑把なことしか書いてないんですね。
    したがって、法律や条例などで、細かいルール決めをしています。
     
    なので、「憲法の元に、法律が作られる」ということですね!

    世界の憲法
    現在では、多くの国では、「一番すごいルール」として憲法を制定しており、様々な憲法があります。
    例えば中東のサウジアラビアでは、イスラム教の聖典である「コーラン」と「ハディース」を憲法としています。何よりまずイスラム教の考えを第一に考えるということですね。
    また、同じ中東のイランの憲法でも、第1条でいきなり「政体をイスラム共和制にする」と書かれています。
    国が違えば、憲法も全く異なってきます。様々な国の憲法を読むのも、おもしろいですよ!

    日本国憲法はアメリカが作ったって本当?

    Nihon_Kenpo02_Fotor

    日本で一番大切なルールである日本国憲法ですが、「これはアメリカが作った憲法だー。」ってよよく言われるんです。
    どうゆうことでしょうか。これを読み解くために、日本国憲法が成立した流れを見てみましょう!
     
    日本国憲法の一個前の憲法と言えば、大日本帝国憲法ですね!

    Kenpohapu-chikanobu_Fotor
    大日本帝国憲法といえば、天皇主権の憲法でしたね。

    大日本帝国憲法といえば、戦争の影響で、「独裁的な憲法」のイメージがありますが、一応「国民の基本的人権」も認められてました。
    ただ、日本国憲法では「国民の基本的人権は、生まれながらにして持っている権利」と言っている一方、大日本帝国憲法では、「国民の基本的人権は、天皇から与えられた権利」となっています。また「国民」という言葉を使わず、「臣民」(天皇に使える人々)という言葉が使われていました。

    その大日本帝国憲法が変わるきっかけとなったのが、1945年の敗戦です。
    敗戦後、マッカーサー率いるGHQが日本を立て直すためにやってきました。そこでマッカーサーは、「天皇主権なんてことをしてるから、戦争を始めてしまうのだ。もっと民主主義な憲法を作ろうぜ!」と憲法を改めることを指示しました。
    そこから、政府や各政党による新しい憲法案の試行錯誤が始まりました。
     
    そんな中、1946年2月1日、とある事件が勃発しました。
    毎日新聞社が、政府が作る新しい憲法案をスクープし、新聞記事にしたのです!!
    その新憲法案は、天皇主権の大日本帝国憲法とさほど内容が変わってませんでした。
     
    そして、この記事のことは当然マッカーサーさんの耳に入っちゃいます。
    そして彼はキレました。
     
    「おいおいおいおいちょっと待てよ!憲法ほとんど変わってないやないか!どうゆうことやねん!もうええわ!俺が憲法考えたる!!」
     
    とゆうことで、マッカーサーは独自の憲法作成チームをつくり、憲法草案を作りました。これがいわゆる「マッカーサー草案」です。
    このマッカーサー草案が、日本国憲法のベースとなったため、日本国憲法は、「アメリカに作られた憲法」などと言われるんですね。

    この時、マッカーサーがいきなり憲法作成に首を突っ込んできたのには、もう1つ理由があります。
    それは、「極東委員会」の存在です。マッカーサーをGHQのトップに任命したのも、この極東委員会です。
    極東委員会は、英・米・カナダ・豪・仏・ソ連など11カ国から組織されており、当時、日本国憲法はこの極東委員会の審査をパスする必要がありました。
    そして、マッカーサーは、日本の戦後復興のためには、天皇主権はダメだけど、天皇制自体を廃止してはいけない、と考えていました。(理由は諸説ありますが、明確な部分は未だ不明です。)
    だが、極東委員会の中の数国(特にオーストラリアソ連は)天皇制廃止を希望していたので、マッカーサーは、極東委員会に横槍を入れられる前に、日本国憲法をできるだけ形にしとこう!と思いました。できるだけ形にしちゃえば、それで極東委員会をごり押してパスさせるぜ!って作戦ですね。結果的にはこの作戦がうまくいきました。
    なんにせよ、現在も天皇制が続いているのは、良くも悪くもマッカーサーのおかげなんですね!

    今、憲法改正って問題になってるけど、憲法って変えてもいいの?

    2016年5月現在、憲法といえば、9条の改正問題が出てきますよね。
    安倍総理は、憲法改正に積極的です。
     
    ただ、この憲法改正ってめっちゃ難しいんです。
     
    憲法を改正には2ステップの関門があります。
     
    まず1個目は、衆議院と参議院、各議員の2/3(67%)以上の賛成が必要です
    現在、衆議院は327/475(68%)、参議院は135/242(58%)が与党の議席比率です。
    つまり、参議院は2/3を占めてないので、今のままでは憲法改正ができないのですね。
    そして2016年には参議院選挙があります。したがって、この選挙が安倍総理にとって非常に重要な選挙になるのですね。
     
    そして2こ目のステップは、「国民投票で有効投票数の過半数を獲得する」です。
    つまり、国民に賛成か反対かで投票してもらい、賛成数が反対数を上回らなければなりません。
     
    と、憲法改正は、非常にレベルが高いです。実際、1947年に日本国憲法が制定されてから、改正したことは一度もありません
     
    まあ、それもそうですね。国で一番大切なルールがコロコロ変わるようじゃ、政治もうまくいくはずないですから。
     
    と、今回は以上にします。
    いかがでしょうか。憲法が少しでも身近な存在に感じていただけましたら、私としても幸いでございます。
     
    それでは、また別記事でお会いしましょう!チャオ!


    Popular Posts!!