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    【経済学基礎③】経済学のポイントは「資源の分け方」と「コストの考え方」!〜すべての資源は限られた量しかない〜

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    ハローベイビー!
    杉森です!
     
    さて、今回は、「資源」「トレードオフ」「機会費用」「サンクコスト」という言葉について見ていきましょう!
    この4つの言葉は、非常にインポータントなワードでございます!
    これをきっかけに覚えましょー!
     
    まずは、「資源」という言葉。この言葉は、経済学上で非常に大切なキーワードになります。
    なぜなら、以前にも少し書きましたが、基本的に経済学とは、限りある資源を有効につかうにはどうすればよいか、を考える学問、だからです。

    限りある資源を有効につかうにはどうすればよいか

    まず、資源ってなに?

    まずはこの言葉、資源。資源といえば、石油や木材などの様々のものの原料や、資源ゴミであるペットボトルなどをイメージする方も多いでしょう。
     
    しかし、経済学では、資源とは、取引に関わるもの、という意味になります。
    ちょっとわかりにくいですね。例をあげましょう!
     
    例えば、私たち一般消費者と企業の間で考えましょう。
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    上記の様に、両者は、
    ・働いて給料を得る、支払う
    ・商品を買う、売る
    という関係にありますね。この両者間でのやり取りを、取引と言いましょう!
     
    まずは、給料に関わる取引を見てみましょう。
    ここでかかわる資源は、「私たちの体力や、働く時間」や「企業が支払うお金」などです。
     
    この様な取引にかかわる事を、資源と呼びます。

    資源は必ず有限である

    そこで、まず意識していただきたいのが、資源は有限である。という事です。
     
    上の例でいうと、私たちの体力も、時間も、企業が支払うお金もかならず有限です。無限にあるわけではないですよね。
    その限りがある資源を有効に使う方法を見つけるのが、経済学のメインテーマとなるです!

    全ての選択は、トレードオフの関係にある

    上で述べた様に、資源は全て有限のため、基本的に「なにかを得るにはなにかを犠牲にしないといけない」という状況が生まれます。
    この事を、経済学用語ではトレードオフといいます。
     
    出ましたね!専門用語!上の説明だけではよくわかんないので、
    日常生活を例に見てみましょう!
     
    例えば、「1年間の休職」というテーマで見てみましょう。
     
    会社から1年間の休職をもらうと、「1年間」という自由な時間をゲットできますが、
    その分1年間分の給料は貰えません。
    一方、休職をせず普通に働いてると、自由時間は持てないですが、その分年収400万円をゲットできます。
     
    この場合、「自由時間」と「1年分の給料」という資源がトレードオフの関係になっている、となります。
     
    他にも、身の回りの様々なものがトレードオフの関係になっています。
    例えば、結婚。結婚すると「家族との幸せな時間」は獲得できますが、「一人の時間」や「趣味に使えるお金」は少なくなります。
     
    このように、トレードオフは、経済の中だけではなく、日常生活の中で常に私たちが直面していることなので、あらゆる場面でトレードオフを発見してみるのも面白いのではないでしょうか!

    「費用」は払ったお金だけではない

    次は、「機会費用」です!
    機会費用というものは「実際にかかったコストだけではなく、違うことをしていたら獲得できていたであろうものもコストとして考えよう!」というものです。
     
    早速例を見ていきましょう!せっかくなので先ほどの「休職」の例を使います。
     
    さて、1年間休職をして、英語を学びにアメリカに留学するとしましょう。
    留学費用は生活費含め300万円かかります。
    そうすると、「300万円で英語を学ぶ」と言えますね。
     
    と・こ・ろ・が!
     
    経済学的にいえば、「300万円で英語を学ぶ」とは言えません。
    なぜか?それは、「休職せずに働いていたら貰えてたであろう年収400万円」も費用として考えるためです。
     
    なので実際は、一年間休職して英語を学ぶためには、留学費用300万円+働いていたら貰えていた400万円計700万円のコストがかかっていることになるのです!
    そしてこの、「働いていたら貰えていた400万円」のことを、機会費用と呼びます。
     
    大学進学も、よく使われる例ですね。
    大学に行くことで、実際に支払う費用は、4年間の授業料400万円だけですが、高卒で頑張って働いていれば4年間で1,000万円は稼げます。
     
    したがって、大学に行くことでなんと1,400万円ものコストがかかっていることになります。
    私も、この機会費用のことを大学入学時に知っていれば、必死で勉強していたはず!オーマイゴッドファーザー!
     

    終わったことは水に流して!「サンクコスト」の考え方

    1,400万円もかかってたのなら、もっと大学でちゃんと勉強しときゃよかった・・・あああ
     
    なんて後悔しててもなにも始まんないよね!後悔先に先に立たず!ポジティブにいこうぜ!オーイエー!
     
    というポジティブ思考が、経済学的考え方です。オーイエー!
     
    どうゆうことか説明しますね!
    まず、サンクコストとは、「すでに支払って、もう戻ってこない費用」のことです。
    大学時代の4年間は、もう絶対に戻ってこないですよね。
     
    その戻ってこない費用は無視しよう!というのが、経済学でのサンクコストの考え方です。
     
    例えば、A社が1億円かけて、むっちゃすごい掃除機を開発しました。この掃除機は、これまでの掃除機の概念を覆す、非常に革新的な商品です。バカ売れ間違いなし!
     
    しかし、もうすぐ開発1ヶ月前に、なんとしたことかライバル会社のB社が同じような掃除機を発売した!というニュースが入ってきました!しかもA社のよりも安い!
     
    A社がこのまま1ヶ月後に商品を発売しても、同じような製品で価格も安いB社の製品に勝てますでしょうか?
    勝てない確率の方が高いですよね。
     
    そこで、「開発で1億円もかかったのだから、ここまできて諦めるなんてもったいない!」と思いますか?
    もしくは「負けるか可能性が非常に高いので、開発費1億円はもったいないけど、早いとこ撤退しよう」と思いますか?
     
    経済学的には、「1億円はもったいないが、早いうちに撤退する」が正解なのです。
     
    この開発費1億円のような、戻ってこないお金を「サンクコスト」として考え、
    今後のことはサンクコスト抜きに考えます。それが経済学上では、良い考えとされます。
     
    しかし、そう簡単に諦めきれないのが人間といものです。。。。
    その、諦めきれない人間の心理をうまく突いたビジネスが、ソシャゲですね。
     
    「これまで1万円も課金してんから、ここで引き下がるのもったいない!」と思ってしまい、さらに課金をしてしまう人が多いんですね。恐るべし!課金!
     
    経済学は基本的に、損得を考えることがベースになってますので、経済学を勉強するときには、感情を捨てた冷徹人間になりましょう!あーこわい!
     
     
    ということで、今回はここまで!
    最後にもう一回言います!
    この、「資源」「トレードオフ」「機会費用」「サンクコスト」は、非常に重要な概念です!是非、覚えときましょう!
     
    以上!それではまた別記事でお会いしましょう!チャオ!


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